国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、医療分野の研究開発の推進及びAMED事業の研究開発成果の円滑な実用化を促進するための人材の能力を向上することを目的として、医療分野の研究者、大学等の研究機関に所属する知的財産や産学官連携を担当する事務職員、実務担当者等を対象に、研究成果の導出に必要とされる知識とスキルを習得するため、「医療分野の成果導出に向けた研修セミナー」を開催いたします。
今年度は、講義についてはWebによるオンラインと会場でのリアル開催を並行して実施するハイブリッド開催とし、演習についてはリアル開催のみといたします。 本セミナーは「成果導出・基礎コース」、「成果導出・応用コース」、「契約交渉・実践コース」の 3つのコースがあり、必要な知識能力に合わせて選択可能(複数受講も可)です。 各コースとも、講義+演習の構成で、実際の体験談、研究開発や市場の動向等も含め、今後必要なものは何かについて学ぶことができます。講義については、業務等の都合で、開催日当日にリアルタイムで受講することが難しい場合には、後日Web受講※が可能です。
本セミナーでは、ネットワーキング(立食形式で講師、受講生の皆様に交流いただくイベント)を予定しております。
※Web受講:
成果導出・基礎コース/成果導出・応用コース/契約交渉・実践コースのいずれも、1~2日目の講義については、業務等でやむを得ない事情により、実施日に会場参加/オンラインでリアルタイムで受講することができない方に限り、Webでの動画配信によるeラーニングを受講できるようにします。ただし、講義内容に関するレポートを3~4日目の演習開始前までにご提出いただきます。 3~4日目の演習については、リアルタイムに受講いただきます(eラーニングはありません)。プログラムはこちらからダウンロードしてください。