アカデミアの研究成果を実用化するためには、研究開発から実用化までをプロジェクトとして捉え、実用化のイメージを踏まえた上で企業と連携を図る必要があります。
そこで、研究成果の実用化に向けたプロジェクト管理、提携戦略策定、知的財産戦略立案、商談会の活用等企業との提携に向けて必要となる実務を習得する研修を実施します。
受講対象 |
1-1.研究機関の産学連携担当者で、2日間にわたり受講できる方。2名1組の受講でも可。 1-2.研究機関の医療研究者の場合は、産学連携担当者と2名1組で,2日間受講できる方。 2. 医薬品、バイオマーカー、再生医療研究のテーマで、研修で用いる研究課題についての事例及び研究成果紹介シートを準備できる方。 *当日の研修内容は非公開で実施します。当日は秘密保持契約書に署名頂きます。 *準備いただく事例は、AMED採択課題であるかどうかは問いません。 |
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■ 主催 | ・・・ | 医療系産学連携ネットワーク協議会 (medU-net) / 日本製薬工業協会 / 日本医療研究開発機構(AMED) |
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■ 募集人員 | ・・・ | 20名 程度 |
■ 受講料 | ・・・ | 無料 (交通費・宿泊費はご負担いただきます) |
日時 | 内容 | 講師 | ||
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1日目 1月28日(火) |
9:50-10:00 | - | 主催者挨拶 | 日本医療研究開発機構 知的財産部 部長 淺野 美奈 |
10:00-13:00 | 講 義 |
製品の特徴に合わせた実用化の目標・知財戦略・提携戦略の策定 |
東京医科歯科大学 オープンイノベーション機構 クリエイティブマネージャー 小川 行平 氏 |
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・ 研究成果を実用化するとは ・ 知財戦略の策定 ・ 提携戦略の策定 |
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13:00-14:00 | - | 昼食・休憩 | ||
14:00-15:30 | 講 義 |
Target Product Profile (TPP、製品のプロファイル) |
ファイザーR&D合同会社 医薬開発部門 ポートフォリオ・プロジェクト・マネジメント統括部長 大島 三千世 氏 |
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・ TPPとは ・ 記載項目 ・ アップデートのタイミング |
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15:30-15:40 | - | 休憩 | ||
15:40-17:00 | 講 義 ・ 演 習 |
研究開発成果・技術基本情報(PR)シートとは |
北海道大学 産学・地域協働推進機構 特任教授 技術移転部門 部門長 本間 篤 氏 |
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・ 研究成果紹介(PR)シートとは ・ PRシート作成のポイント ・ 既存製品・既存製法等の差別化とは ・ PRシートのレビュー |
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2日目 1月29日(水) |
10:00-11:10 | 講 義 |
医薬品関連プログラムの提携戦略を考える |
大正製薬株式会社 医薬事業企画部 グループマネージャー 農学博士 矢野 孝彦 氏 |
11:10-11:20 | - | 休憩 | ||
11:20-12:30 |
講 義 |
診断薬・バイオマーカ-の提携戦略を考える |
株式会社LSIメディエンス 診断薬事業本部 学術部 部長 川村 雅英 氏 |
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12:30-13:30 | - | 昼食・休憩 | ||
13:30-15:00 |
演 習 |
研究開発成果・技術基本情報シートプレゼンテーション | ||
・ 受講者による研究開発・技術成果紹介 | ||||
15:00-15:05 | - | 休憩 | ||
15:05-16:35 |
講 義 |
商談会とは |
日本医療研究開発機構 知的財産部 | |
・ 商談会とは何か ・ 国内・海外商談会の活用方法 ・ 商談会で必要な作業とは |
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16:35-17:00 | - | 総合討論、ラップアップ |
東京医科歯科大学 オープンイノベーション機構 クリエイティブマネージャー 小川 行平 氏 |
[会 場]
シード・プランニング セミナールーム [所在地]
〒113-0034 文京区湯島3-19-11 湯島ファーストビル 4F [交 通]
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